2018-04-05
映画『ケアニン~あなたでよかった~』を観て
みなさんは、『ケアニン~あなたでよかった~』 という映画をご存知でしょうか?
この映画は、神奈川県藤沢市での取材を元に介護の仕事を通じて働くことの意味や、人と人・地域とのつながりの尊さが描かれています。
「とっても、いい内容だったよ!」と評判を聞き、私も先日、地域の介護福祉施設での上映会に参加させていただきました。
心が揺さぶられるシーンがたくさんありましたが、中でも“認知症” と診断されて落胆するご家族に「認知症で人生終わりになんて、僕がさせません。」と主人公が宣言するシーンがとても印象的でした。
実際、「認知症になったら終わり」という言葉をよく耳にします。
少し悲しくなる瞬間でもあります。
そこには大きな誤解が含まれていると思います。
栗木台包括では、認知症でも自分の人生を諦めないでいられるように、ありのままを理解してもらえる地域づくりを目指して日々活動しています。
実は、この数年で認知症の捉え方はどんどん変わってきているのです!「認知症でも自分らしく過ごせるよ!」と多くのメッセージが発信されています。(このブログでも、どんどん発信していきますね♪)
みなさまにも、ぜひ知っていただきたいと願っています。
興味が沸いた方は、『ケアニン~あなたでよかった~』 是非ご覧ください♪
地域で自主上映会も開かれています。
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