2018-04-06
認知症ポジティブシンキングに参加してきました!
みなさま、こんにちは!
先日、町田市で行われた認知症を考える公開講座 「認知症ポジティブシンキング~認知症当事者とともに~」 に参加してきました。
認知症と診断されたご本人が登壇し、ご自分の言葉で語ってくれました。
「わからないと思われていることを払拭したい。」
「社会全体が認知症についての理解を深めれば、もっとフランクに認知症について話せるようになるのではないかと思っています。私は認知症だとハッキリ伝えます。そこから始まる、と考えているからです。」
「認知症だからといって構えないで、普通に接して話をしてほしい。」
お医者さんからのアドバイスもありました。
「認知症は病気です。なので、早い段階から関わりを持つようにしてください。」
「医療のみで出来る事は、実は少ないのです。」
という2点を強調してお話しされていました。また、大きな課題として挙げられたのが、“受診する側” も “される側(=医療機関)” も「もっと認知症について理解すること」でした。
認知症であってもなくても、一人一人が自然にポジティブに暮らしていける…そんな社会をみんなで作っていきたいですね。認知症になっても住みやすい街づくり、認知症でも安心して生活できる地域づくりのために何ができるのか、一緒に考えていきませんか?
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