RUNTOMO(らんとも)2018
みなさんはRUNTOMO(らんとも)という取り組みをご存知ですか?
RUNTOMOとは、認知症の人とそうでない人が一緒にタスキをつなぎ、日本各地を縦断するイベントです。
「認知症の人に何か支援をするのではなく、 認知症の人と一緒になって何か目標を達成したい」 そうした想いからRUN伴は生まれ、 2011年に第1回、函館−札幌間300キロをつないで行われました。北海道の一部地域からスタートしたRUN伴は、賛同者が各地に広がり、いつしか日本縦断をめざすプロジェクトとして仲間が全国に増えていきました。
2016年には日本縦断を達成、
2017年にはなんと、海外の台湾でも行われ、
1,607名の認知症当事者を含む約3万人がRUNTOMOに参加しました。
認知症の人に対して「何もわからなくなってしまう病気」「怖い」といった負のイメー ジを持ってしまいがちな一般の地域の人たちも、喜びや達成感をこのイベントで共有することを通じて、 認知症の人も地域で伴に暮らす普通の隣人であることを実感できます。
RUNTOMOを通じて、多くの地域で、顔の見えるつながりが生まれているそうです。
今年もRUNTOMOは7月に北海道をスタートし、11月のゴールに向けて各地でタスキがつながれている最中です。
次回のブログでは、川崎市、麻生区の情報を、詳しくお伝えいたします♪
~RUN伴の名前の由来~
伴走できる社会をめざす伴走の「伴(とも)」、
フレンドシップ(友達)の「友」、
そして明日(TOMORROW)をかけてRUN伴(らんとも)です。
= ウェブサイト =
RUN 伴公式サイト:http://runtomo.org/
RUN 伴ムービー特設サイト:http://runtomorrow.jp/
コメントを残す