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川崎市内の「地域包括支援センター」は市から委託を受けた法人が設置運営している公的機関です。
2019-05-17

『THE・難聴!!』

先日、地域のケアマネジャーとの勉強会(チラシ)を行いました。
今回のテーマは「難聴」!
ケアマネジャーからは、難聴かつ認知症の方についての質問が多く挙がりました。

  1. 認知症のために、どこまで聞こえて理解されているのかわかならい
  2. 認知症とは言われてないけれど、難聴のために理解しづらい
  3. 難聴に加えて認知症の可能性もあり、理解しづらい

難聴は、聴覚神経の細胞がダメージを受けたために正しく情報が伝わらない状態です。
一方、聴覚神経自体が正しく信号を送っても、脳に問題があれば伝わりません…。

いわば読唇術など感覚で返事をされる方や “聞こえないと怒られるから” 聞こえたフリをする方も…

症状が重度になると自分の音(声)も聞こえないために発音そのものが変わっていくこともあるとか…。
そんな方がいらっしゃれば、聞こえのチェックをしてみましょう♪

ところで、最初の「こんにちは」が聞こえない様子だったので、2回目により大きな声で「こんにちは」と話しかけると、「そんな大きな声で…びっくりするじゃない!」と言われることはよくあります。
これは「補充現象」といって、難聴の方は大きな音が異常に増大して聞こえる現象で、2回目の声掛けが実際以上に大きな音で聞こえたことから驚かれてしまうんだそうです。
反面、大きい音に耐える力も低下するため…ご本人の正面から “ゆっくり、笑顔で” 話しましょう。

また、今どきの携帯電話は音質もよく、スピーカーがついていたりするので、それを上手く活用されている方もいるようです。

周囲の方もご本人の聴こえサインに気づいて少しでも良い影響が生まれたら嬉しいです♪

(補聴器についてはまた次回の記事で…)

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